腫瘍
昨日の記事の鋼と一緒に月音も病院に行きました。
下っ腹の真ん中に膨らみが・・・。
一年前と同じような場所で、排尿するすぐ横くらいです。
診断結果は腫瘍でした。
次に先生は月音を見て「それで、どうしますか?」と聞かれました。
・・・月音は高齢なので、手術なんかできないだろうと思い込んで気落ちしていたものですから驚きました。
「高齢ですけど手術できるんですか?」と聞くと
「体重も減ってないし状態もいいですから。
あとは、寿命を考えてこのままにしておく、という手段もあります。」
月音は体力、気力は若い頃と遜色ありません。
食欲こそは少し落ちてきましたが・・・(単に好きなものを重点的に食べるようになったとも言いますが・・・)
確かに今までいた仔でも、月音より若くても体力の低下から手術をしなかった仔がいました。
でもその仔の場合は納得した上での選択でした。
悩みました。
もし手術をして手術中に何かあったら、すごく後悔するだろうと・・・。
でも手術をしなかったら、大きくなっていく腫瘍を見ながら後悔するだろうと・・・。
高齢なのはわかってます。
成功したからといって、これから何年も時間があるわけじゃないです・・・。
痛い思いなんかさせずに、そっとしておいた方がいいのかも。
その仔にとって最善ならば、納得して見守ることも1つの選択だと思ってます。
でも、治してあげられる手段があるなら・・・。
いくら元気でも老化が始まっていくのに、お腹に腫瘍なんて無い方がいいに決まってます。
腫瘍は憎ったらしいくらいの速さで成長し、体力を奪っていきますから。
しかもこの場所は、腫瘍が大きくなったら尿道や膀胱を圧迫して尿が出なくなるかも・・・という場所。
尿が出なくなったら助からなくなってしまいます。
しかし、手術をしても腫瘍が癒着してたりして取りきれない場合もあります。
ブログを巡っていると、治療できない病気の仔を見守っている方や、体力的なことで手術出来なかった方に出会います。
もし治療法があったなら、どんなことをしても受けさせてあげたいと思っているはず。
幸いなことに月音にはその治療法が目の前にあります・・・。
どんな選択肢を選んだら月音にとって幸せなのか、最善なのか、数週間数ヶ月先を見ることが出来ないのがすごく悔しいです。
いろんな考えがグルグルと頭を回ってました。
再度「どうしますか?」と聞かれた先生に
「できるなら治してあげたいです」
と答えてました。
夕方には無事麻酔から覚めた月音と対面。
先生から腫瘍はキレイに取れましたよ。と切除した部分を見せられました。
人間で言うと握りこぶし2個分くらい・・・。
前回 縫い糸が気になるだろうと、縛った糸を短く切ってくれてたのですが、結局3回も糸を取ってしまった月音。
先生も考えたのか、今回は残った糸が2cmくらいピラピラ出てる状態になってました。
そのかいあって縫い糸を取ることなく過ごしています。
手術当日の夜はさすがに大人しくしていましたが、次の日の夜当たりから少しづつ人間を呼びつける元気も出てきたようです。
定期健診もOKで、昨夜は回し車を回して遊ぶようになりました。
順調にいけば来週には抜糸できます。
見た目的には術前と何の変わりもありません。
あとは傷がふさがったら またマイペースで元気に毎日過ごして欲しいと願ってます。
参加してます
月音にぽちっとお願いします
下っ腹の真ん中に膨らみが・・・。
一年前と同じような場所で、排尿するすぐ横くらいです。
診断結果は腫瘍でした。
次に先生は月音を見て「それで、どうしますか?」と聞かれました。
・・・月音は高齢なので、手術なんかできないだろうと思い込んで気落ちしていたものですから驚きました。
「高齢ですけど手術できるんですか?」と聞くと
「体重も減ってないし状態もいいですから。
あとは、寿命を考えてこのままにしておく、という手段もあります。」
月音は体力、気力は若い頃と遜色ありません。
食欲こそは少し落ちてきましたが・・・(単に好きなものを重点的に食べるようになったとも言いますが・・・)
確かに今までいた仔でも、月音より若くても体力の低下から手術をしなかった仔がいました。
でもその仔の場合は納得した上での選択でした。
悩みました。
もし手術をして手術中に何かあったら、すごく後悔するだろうと・・・。
でも手術をしなかったら、大きくなっていく腫瘍を見ながら後悔するだろうと・・・。
高齢なのはわかってます。
成功したからといって、これから何年も時間があるわけじゃないです・・・。
痛い思いなんかさせずに、そっとしておいた方がいいのかも。
その仔にとって最善ならば、納得して見守ることも1つの選択だと思ってます。
でも、治してあげられる手段があるなら・・・。
いくら元気でも老化が始まっていくのに、お腹に腫瘍なんて無い方がいいに決まってます。
腫瘍は憎ったらしいくらいの速さで成長し、体力を奪っていきますから。
しかもこの場所は、腫瘍が大きくなったら尿道や膀胱を圧迫して尿が出なくなるかも・・・という場所。
尿が出なくなったら助からなくなってしまいます。
しかし、手術をしても腫瘍が癒着してたりして取りきれない場合もあります。
ブログを巡っていると、治療できない病気の仔を見守っている方や、体力的なことで手術出来なかった方に出会います。
もし治療法があったなら、どんなことをしても受けさせてあげたいと思っているはず。
幸いなことに月音にはその治療法が目の前にあります・・・。
どんな選択肢を選んだら月音にとって幸せなのか、最善なのか、数週間数ヶ月先を見ることが出来ないのがすごく悔しいです。
いろんな考えがグルグルと頭を回ってました。
再度「どうしますか?」と聞かれた先生に
「できるなら治してあげたいです」
と答えてました。
夕方には無事麻酔から覚めた月音と対面。
先生から腫瘍はキレイに取れましたよ。と切除した部分を見せられました。
人間で言うと握りこぶし2個分くらい・・・。
前回 縫い糸が気になるだろうと、縛った糸を短く切ってくれてたのですが、結局3回も糸を取ってしまった月音。
先生も考えたのか、今回は残った糸が2cmくらいピラピラ出てる状態になってました。
そのかいあって縫い糸を取ることなく過ごしています。
手術当日の夜はさすがに大人しくしていましたが、次の日の夜当たりから少しづつ人間を呼びつける元気も出てきたようです。
定期健診もOKで、昨夜は回し車を回して遊ぶようになりました。
順調にいけば来週には抜糸できます。
見た目的には術前と何の変わりもありません。
あとは傷がふさがったら またマイペースで元気に毎日過ごして欲しいと願ってます。
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